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『大妖怪展-土偶から妖怪ウォッチまで』に行ってきた

   

あべのハルカス美術館で開催されている「大妖怪展」へ

「妖怪」と聞いたらつい興味をそそられる私。今回も例にもれず、わくわくしながら行ってきました。
美術館はあべのハルカスの16階にあります。フロアには開放的なお庭みたいなのがあって、景色も楽しめます!初めて伺ったのですが、16階でもなかなかの高さ…←高所恐怖症
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チケットを購入し、さっそく入館

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一般の当日券は1,300円です。前売りペアチケットだと2,000円だったので、絶対行きたいと思っていたら、なんでも早めに買っておくが吉ですね…まぁ私は当日券を買ったのですけど…
入ってすぐのゾーンは撮影OKでした!

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うわー!すでに普通に怖い!皮膚感が特にこわい!
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ほ~ら、そこらじゅうに妖怪だよ~こわいこわい~と、すでにわくわくの私。

今回は音声ガイドもお借りしました!1台520円です。
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声優の井上和彦さんが展覧会をナビゲートしてくれるのさ!妖怪がらみのニャンコ先生やし!聞くしかないでしょ!(※ニャンコ先生のようなかわいくておもしろい…という感じではなく、終始素晴らしくかっこいい声でナビしてくださいます)

葛飾北斎の天狗図や、重要文化財の「百鬼夜行絵巻」、国宝の「六道絵 衆合地獄」など、見どころ満載だった!
いつも思うけど、絵巻物って本当にすごい。もし自分が描く立場だったら、失敗したらどうしようと思って、めっちゃ緊張すると思う…
体の不調を引き起こす妖怪!みたいなユニークな作品もあったけど、こういうのを形にしたい気持ちすっごくわかる。嫌なものや不安なものを絵にして表現することで、ちょっと落ち着くというか、「なんだこんなものか」と思えたりクスっと笑えたりする。
どの作品も、絵はもちろんなんだけど、字が鬼のように美しいのです。書き文字フェチでもある私は、じっくりと絵も字も堪能させていただきました。
怖さでいえば、幽霊画が一番ぞっとしたかも。髪の毛の1本1本の質感がめちゃ怖い。今にもファッサ~と揺れそうな繊細なラインで、消え入りそうな色合い…幽霊画ゾーンだけリアルに「ひぇっ」と思ったほど。

私の大好きな歌川国芳の作品もいくつかありました。やっぱり、ストレートに好きって思う。帰ってから2011年大阪市立美術館で開催された「没後150周年 歌川国芳展」の図録を見直しました。
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今回は「相馬の古内裏」や「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」などが展示されていましたよ。丁寧で美しくかっこよく、素晴らしい…
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最後のスペースに、申し明け程度に「妖怪ウォッチ」コーナーがあったけど、妖怪ウォッチ目当てで来てたらちょっとションボリするかも?
私は鬼太郎コーナーがあればさらにテンションがあがってた。2010年に兵庫県立美術館で開催された「水木しげる 妖怪図鑑展」がすごくよかったので。

休日の夕方に伺いましたが、結構混んでました。妖怪ウォッチ効果もあってか、子供たちも多く、わいわいとにぎわっていました!
とてもおもしろい展覧会なので、お時間があればぜひ!

大妖怪展-土偶から妖怪ウォッチまで

会  期:2016年9月10日(土)~11月6日(日)
会  場:あべのハルカス美術館
開館時間:火~金/午前10時~午後8時 月・土・日・祝/午前10時~午後6時 

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